兵庫県宍粟市千種町

2012年10月14


宍粟50山に戻る

標高差:90m
Road Map :県道72号線を北上し、千種高原スキー場を通り過ぎ、峰越峠の手前に登山口あり。
Route Map:標高千mを越えている道路脇の登山口から山頂を往復する。
宍粟50山』   兵庫と岡山の県境の山。
コースタイム 登り:12分、下り:10分
〔15〕長義山 (1,105m)
なぎさん
県道72号線を走っていると登山口は直ぐに見付かった。道路脇には広い駐車場もあり、超楽チンな山歩きが出来そうだ。
ここにも”宍粟50名山”の道標が立っていた。宍粟50名山に興味は無
いが、道標を整備してくれているのは有難い。13時8分に歩き始める。
しばらくは林道跡を歩くが、直ぐに林道終点となる。
ススキ原の下には確かな登山道が伸びている。
林道終点からは登山道となるが、この季節、
ススキが生い茂りうっとうしい。
まもなく分岐に着く。峰越峠側にも登山道がある様だ。
見上げる先は樹木に覆われた長義山。ここからはススキ原と樹林帯の境目を登って行く。この登りにステップ、階段は無く、脹脛泣かせである。
たった12分で”長義山”(1,105m)に着く。尾根の端でありピーク感は無く展望もゼロ、なのに宍粟50名山の新しい標識がたっている。ここを名山とした選者の気が知れない。
ヒノキが密生した樹林帯に入る。
下山時、樹林帯を抜けると眼下に自車の見えるススキ原が広がっていた。砥峰高原程ではないが、きれいなススキ原だ。
下り終えて長義山を振り返り見る。長義山はしょぼくて話にならないが、ススキヶ原は見事である。